今、日本は過去に類を見ない新たな時期を迎えています。世界の市場との競争が益々激しくなり、競争力の向上が求められている中、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、職場の環境は劇的に変わりつつあります。新世代の男女は、仕事に安定以上のものを求めるようになり、今まで以上にワークライフバランスを重視するようになっています。更には、仕事にやりがいや目的を求めるようになっています。加えて日本は世界屈指の長寿国なので、長い老後を控えている人がたくさんいて、「第二の人生」をより真剣に考える必要が出てきています。そんな中、これからの時代においてどのようなキャリアを描いていけば良いのでしょうか。間違っても「大学時代が人生で最良の4年間だった」と言うような自分には、誰しもがなりたくないと思います。アメリカで興味深い調査結果があります。大学時代の専攻や同じ分野と関連する仕事を選ぶ人は27%に留まるそうです(4人に3人は専攻と無関係の仕事に就く)。そして、3人に2人が今の仕事に不満を抱えており、更に15%の人々は自分の仕事を嫌っているようです。学生であれば、仕事を前向きに楽しんでいる先輩や知り合いはどれだけいますか?社会人であれば、今ご自身は仕事を楽しんでいますか?学生時代に情熱を注いだスポーツ時代と同様、あの頃と同じ感覚で仕事ができていますか?間違っていけないのは、成功すれば幸せになれるとは限りません。本当の幸せは自分に合った人生を常に選択しながら得られるものです。では、何から始めれば良いのでしょうか。それは、正しい自己認知からすべては始まります。自分の現在地をきちんと理解するということです。自分は何が好きで何が嫌いなのか、何をしている瞬間が楽しいのか、自分の仕事観や人生観は何なのか、きちんと自分の考えや想いを思考して言語化することが大切です。因みに私は、「好きなことを好きな相手と、好きな時間と好きな場所で、好きな方法でやること」に人生の豊かさを感じます。皆さんはどうでしょうか?是非この機会に、自分の仕事観や人生観を言語化してみて下さい。次回は、これらを考えるにあたってのヒントや考え方をお伝えしていきます。athletica(アスレチカ)の活動に興味のある方はこちらをご覧ください↓https://athletica.j-sc.org/