「情熱を注げるものがないんですけどどうしたら良いですか?」という質問を受けることがあります。そんなとき私は「極論情熱は見つけられなくても大丈夫」と答えます。アメリカのある研究結果では、12歳から26歳までの若者のうち、今後の進路、人生の目標、その理由について明確なビジョンを抱いている人は、5人に1人しかいないことが発表されています。そう、年齢に関わらず約8割の人々は、自分の情熱の対象をよく分かっていないのです。私は情熱を見つける、もしくは探すこと自体にあまり意味がないと思っています。むしろ、情熱は時間をかけて養っていくことが大事だと思っています。先ほどのアメリカの研究結果が指し示す通り、ほとんどの人にとって情熱とは、何かを試してみて、それが好きだと気づき、その対象が上達したあとで初めて生まれるものです。もっと簡単に言えば、情熱とはあくまでも“結果”であり、“原因”ではないということです。自分は何をしたいのか。それを知るためには様々な体験を通じて試してみて、どれが心からしっくりくるのかを確かめる他ありません。理想のキャリアをデザインするためには、自分の情熱を理解する必要はありません。自分の情熱が分からなくても、前進する道をつくる方法さえ理解すれば、やがて本当に愛せるものが自然と見つかります。ここで大切になってくるのが、やはり足を止めないこと、そして行動し続けることです。そして、もうひとつ大切なことは情報収集です。これだけ情報が溢れている現代において、他にはない全く新しいキャリアが生まれることはほぼありません。何かと何かを組み合わせたキャリアや、類似した商品サービスをゼロから展開するキャリアはあるにはせよ、ゼロベースで考えなければならないことはあり得ないのです。それであれば、これまで先人たちが築いてきたキャリアや可能性を参考に、自分自身が興味を持てるもの、好奇心が湧くものを見つけていくのも、自身のキャリア形成における近道のひとつになります。なぜなら、好奇心があれば何もかもが新鮮に見えるからです。もっと探ってみたいという気になります。そしてすべてが遊びになります。そういったところに情熱が注げる対象となり得るヒントが隠されているものです。情熱を見つけられなくても大丈夫です。情熱を見つける旅にでれば良いのです。人生は結果ではなくプロセスです。そのためには、情報収集をしながら行動することが大切です。そして、何事にも興味関心・好奇心を持つことです。そうすることによって、いずれ情熱を注げられるモノが見つかり、それに熱中し、心の底から「これがやりたい!」という仕事や会社が見つかるものだと思います。athletica(アスレチカ)の活動に興味のある方はこちらをご覧ください↓https://athletica.j-sc.org/●アスレチカアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/academytop●LINE公式アカウントhttps://line.me/R/ti/p/%40856phjdb●公式instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式Twitterhttps://twitter.com/athletica_jsc