セカンドキャリアやキャリアアップ、様々なシーンで「キャリア」という言葉は使われますが、皆さんはそもそもキャリアの意味や語源をご存知でしょうか。キャリアの語源は、英語の馬車「carriage」の轍(わだち)と言われています。そこから、人が辿る行路やその足跡、経歴、遍歴なども意味するようになったそうです。つまり、キャリアはその人がこれまで辿ってきた道や軌跡、積み重ねてきた経歴のことを言います。一方で、キャリアという言葉は一般的には仕事や経歴、就職や出世などのイメージで使われる言葉です。また就職や出世・現在の仕事等の点や結果を指す言葉にとどまらず、働くことに関わる継続的な過程と、働くことにまつわる生き方そのものを指す言葉としても使われています。それでは、キャリアはどのように築いていくものなのでしょうか。ひとつ言えることは、キャリアというのは自分一人だけで築くものではなく、自分に関わるすべての人たちと共同で構築していくものだということです。キャリアはひとりで抱え込んで悩まずに、自分の身近な人や大切な人、メンターやプロジェクトチームメンバーなどに相談し、時には助けをもらいながら築き上げていくことが大事なのです。そして、キャリアのほとんどは「計画された偶発性」によって決まります。この考え方は、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が20世紀末に提唱したキャリア理論のひとつで、個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定されるとし、その予期せぬ偶然の出来事にベストを尽くして対応する経験の積み重ねによって、よりよいキャリアが形成されるという考え方です。もちろん、あらかじめ設定したキャリアゴールを目指してキャリアを積む「キャリアアンカー」といった理論もありますが、そういったキャリアを描く人はほんのわずかということです。そのため、常に興味関心ごとに目を向け行動し、いつチャンスがきても良い状態に保つこと、そしてチャンスが来た時は必ず行動してモノにすること、これら一連の思考と行動が重要になります。「運が良い」と言われる人も、このキャリア理論をベースに考えれば単なる運だけの話ではないということが分かるかと思います。キャリアは知らず知らずのうちに、自分の意志や思考・興味関心ごとによって拓かれます。是非計画された、意図的な偶発性を呼び込むためにも、行動し続けて行きましょう。athletica(アスレチカ)の活動に興味のある方はこちらをご覧ください↓https://athletica.j-sc.org/●アスレチカアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/academytop●LINE公式アカウントhttps://line.me/R/ti/p/%40856phjdb●公式instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式Twitterhttps://twitter.com/athletica_jsc