私はアスリート(引退した人も含む)から、しばしばビジネスアイディアや起業の相談を受けます。中には非常に魅力的で面白いアイディアのビジネスもありますが、「結局、何からどう始めるの?」というところでつまずいてしまう人が多いのが現実です。その要因の一つとして、多くの方が因果論や合理的思考のみで物事を捉えてしまうということが挙げられます。どういうことかというと、「売れるためにどうしたら良いのか」とか、「リサーチの結果、市場における需要があると思うから」など、正解に向けて「詰め将棋」のようにビジネスを考えてしまうということです。もちろん、上記の考え方が間違っている訳ではありませんし、世の中のビジネスや商品サービスは、これらの考え方から緻密に計算され生み出されていることの方が多いと思います。ただ、モノやサービスがあふれ情報化社会となった現代では、どんな商品サービスがヒットするかなんて分かりませんし、正確に予測をすることはその道のプロでも難しくなっています。こんなとき、私がおすすめするのは、「目的」からではなく「手持ちの駒」から始めてみるということです。今の自分に使える“モノ”や“関係性”をコラボレーションさせて、それらを「予測」ではなく「コントロール」によって積み上げていくことです。簡単に言うと、「目的主導」から始めるのではなくて「手段主導」で何か新しいモノを考えたり作ったりするということです。「手持ちの駒」だけでも掛け合わせることで結果として面白いアイディアが生まれたり、そもそも身近にあるものなのでスピード感持って物事を前に進められたりと、意外なほどメリットが多いのもおすすめするポイントです。とは言え、目的が見えていた方が良いですし、因果論や合理的な考え方が必要となるビジネスシーンが多くあるのも事実です。そのため、将来的にはどちらも使い分けられるスキルを身に着けておくことがとても重要になります。手持ちの駒や手段から始められるビジネスは、今すぐにでもトライすることができます。極論、目的なんかその後から考えても良いのです。先ずは行動主義で、手持ちの駒から行動を始めてみるのも良いと思います。athletica(アスレチカ)の活動に興味のある方はこちらをご覧ください↓https://athletica.j-sc.org/●アスレチカアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/academytop●LINE公式アカウントhttps://line.me/R/ti/p/%40856phjdb●公式instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式Twitterhttps://twitter.com/athletica_jsc