どんなに優れた論理でも、より優れた論理に言い負かされることがある。だけれど、誰に何を言われようと屈することのない情熱は、どんなに優れた論理でも覆すことはできない。私の好きなフレーズのひとつです。ギリシア古典期の哲学者であるアリストテレスは、人を動かすためには次の3つが重要と唱えています。ロゴス(Logic):論理パトス(Passion):共感、情熱エトス(Ethic):信頼よく体系的にロジカルシンキングなどを学ぶと、上記の内容を上から順番に使用し、人を説得することを教わります。個人的にこの考えに違和感があり、人が動くのは下からの順番ではないかと考えます。なぜなら人間は感情で動く生き物だからです。更にいうと「信頼」がなくとも、熱い情熱だけで人が動くこともあります。私はこれまでそういったシーンをいくつも見てきました。先日、私がサポートさせていただいている経営会議での話。グループ会社の社長がある新規事業の提案をすると、満場一致で却下されました(笑)。ただそこで折れない社長はなんども食い下がる。するとグループ会社の代表取締役社長は次の通り言う。「●●社長がこんなにも食い下がったのは初めてみた。正直私もこの新しい事業がうまくいくとは思わない。事業プランも甘い。ただ、●●社長のその熱い想いにひとつ賭けてみたい。是非やってみよう!」経営会議に参加していた役員陣全員が目を丸くし、呆気に取られているのを初めてみました(笑)。それもそのはず、新規事業の投資金額は1憶円にものぼるからです。代表取締役社長が、1憶円の投資を「論理」ではなく「信頼」でもなく、ひとりの人間の熱い「情熱」に賭けた瞬間でした。私にもその新規事業がうまくいくかどうかは正直分かりません。ただ、あの瞬間に経営陣全員が、なんとしてもこの新規事業を成功させたい、協力したいと思ったのは間違いありません。人や組織とはそういう生き物なんです。皆さん、日々の情熱は足りていますか?小さくまとまっていませんか?いつだって人の心を動かすのは熱い情熱です。倒れても何度でも立ち上がる、失敗しても何度でも起き上がる、これこそがスポーツで培ってきた精神です。熱く生きましょう!athletica(アスレチカ)の活動に興味のある方はこちらをご覧ください↓https://athletica.j-sc.org/●アスレチカアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/academytop●アスレチカカレッジアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/collegeacademytop●公式instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式X(Twitter)https://twitter.com/athletica_jsc●LINE公式アカウントhttps://line.me/R/ti/p/%40856phjdb