私は18歳の頃に上京し、大学生活を体育会の寮で過ごしました。それから約22年間東京で過ごしていますが、上京から現在に至るまで、田舎の母親から定期的に届く手紙が、その数なんと靴箱2箱分にまでなっています(そんな私はこれまで3通しか手紙を書いた覚えがありませんが…) その内容はアイスホッケーの試合の感想や田舎の近況報告など様々。そんな母親からの手紙が、不思議なことに、時に最良のタイミングで最良のメッセージとなることがあります。20代後半のある時、仕事に行き詰まり働くモチベーションや意味を感じられなくなっていた頃がありました。何とか突破口を開きたいと考えていた私は、人に会って話を聞いたり本を読んだり、闇雲に解決策を模索していました。そんな時、田舎の母親から一通の手紙が届きました。手紙には、日本の小説家「井上ひさし」の有名な詩が書いてあり、妙なことにその時の手紙には、“その詩だけ”しか書かれていませんでした。『むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに』その手紙を読んだ瞬間、「ハッ」と気づかされ、どこか気持ちが楽になったことを今でも鮮明に覚えています。その時の手紙は今でも携帯電話の画像に保存していて、たまに読み返しています。これはひとつの事象にしか過ぎませんが、母親からの手紙にはこういったことがよくあります。監視カメラで私のことを常に見ているのではないかと怖くなるくらい、その手紙の内容がその時の自分にとって的確で、とても大切なメッセージになるのです。「親が生きているうちに親孝行をする」。私の人生のミッションのひとつです。後悔のない人生を送るため、親に対する自分の考えや想いは“今すぐに”伝えていこうと思います。athletica(アスレチカ)の活動に興味のある方はこちらをご覧ください↓https://athletica.j-sc.org/●アスレチカアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/academytop●アスレチカカレッジアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/collegeacademytop●公式instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式X(Twitter)https://twitter.com/athletica_jsc●LINE公式アカウントhttps://line.me/R/ti/p/%40856phjdb