私は19歳の頃に30歳までに起業することは決めましたが、当然どんな業界でどんな方法で起業するかなんて分かりませんでした。27歳の時です。“やりたいこと”であるスポーツ業界は一旦隅に置き、“やれること”と“求められていること”、そして“得意なこと”に軸足を置き起業を考えました。そして、これまでお世話になったありとあらゆる業種業界の経営者の方々にヒアリングし、その業界がどんな市場なのかを片っ端から聞いていきました。その経営者のひとりに、新卒の営業大会で一番に私のお客さんになっていただいた歯医者の先生がいました。その先生から、当時の歯科業界の問題点や課題感、そして実現したい未来や想いを聞き、最終的に「よしっ、この業界に賭けてみよう!」と腹をくくり、30歳での独立を目標に27歳の時に歯科業界へ飛び込みました。当時、なぜ歯科業界へ飛び込んだのか、理由は大きく3つありました。1.やれること「組織人事×●●」私は元々人材業界上がりのキャリアでしたので、これまで培ってきたノウハウや経験で歯科業界にポジショニングを取ることによって、より専門性の高い価値提供ができるのではないかと思いました。2.求められていること「経営者視点」全国の歯医者さんの数はコンビニの1.3倍と言われており約68,000件あります。にも関わらず、日本人のお口の中の健康状態はあまりよくなく、80歳の2人に1人は入れ歯。こうした実態に対して、歯科医師という医師・技術者ではなく、経営者としての視点や診療以外の実務ができる人材が求められていました。3.得意なこと「経営者との1対1コミュニケーション」私は「1対n」のコミュニケーションではなく、経営者との「1対1」のコミュニケーションを得意としていました。また、歯科業界は女性社会であり、ほとんどの歯科医院は院長である歯科医師以外全員が女性ということも珍しくない職場です。そのため、院長の心の支えとなる参謀役として、私のキャラクターと得意なことが合致すると思いました。これらの理由から、私は3年間歯科医院の現場で働き学び、30歳で歯科医院の経営コンサルタントとして独立起業しました。当時の考えと決断があったからこそ、今こうして日本スポーツキャリア協会の活動ができています。みなさんも、“やれること”と“求められていること”、そして“得意なこと”をベースに考えてみてはいかがでしょうか? 起業を考えている方の参考になれば幸いです。「アスレチカ」の活動に興味のある方はこちらをご覧ください↓●日本スポーツキャリア協会(アスレチカ)https://athletica.j-sc.org/●ビジネスアスリートクラブ(BAC)https://athletica.j-sc.org/bac●アスレチカアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/academytop●アスレチカカレッジアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/collegeacademytop●公式Instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式Xhttps://x.com/athletica_jsc