「元・アスリートのキャリア図鑑」第13回目は中宗一郎さんの登場です。陸上競技で活躍された中さんの人生、そして熱い思いに迫ります!◎氏名中 宗一郎(なかそういちろう)◎生年月日 1991年8月8日◎出身地岐阜県海津市◎競技歴サッカー:小学生/陸上競技:中学生~大学院、現在も試合には出場(全日本実業団出場レベル)◎略歴陸上競技の跳躍(主に走幅跳)選手。中学から陸上を始め、社会人である現在(30歳)に至るまで競技に取り組み、高校、大学院、社会人で全国大会を経験する。2014年筑波大学大学院入学、2016年株式会社ゼビオ入社、2017年岐阜県スポーツ科学センター所属、2021年NPO法人リクスパート設立。自身の大学院での研究やスポーツ科学センターでのアスリートサポートの経験を活かし、実践的かつ理論的な視点で陸上競技を追求している。◎バイオグラフィー小学校4年生から6年生までサッカー少年団に所属していたが、小学6年生の時に母に勧められ初めて陸上の大会(走幅跳)に出場し、中学から本格的に取り組む。中学3年生から指導者がいない環境ではあったが、高校では走幅跳と三段跳の2種目でインターハイ出場、走幅跳で国体出場を果たし、筑波大学大学院に進学した2014年度に、走幅跳で全日本インカレ参加標準記録を突破(大学ランキング10位、日本ランキング20位)。同年には、走幅跳で現世界記録保持者のマイクパウエル氏と三段跳で元世界記録保持者のウィリーバンクス氏を招いたイベント(ワールドレコードキャンプ)のコーディネーターを務めたり、アメリカLAのUCLAにて約1ヶ月の武者修行に挑戦するなど、世界を肌で体験。大学院卒業後は、会社員として就職し一時競技から離れるも、岐阜県スポーツ科学センターの研究員に転職してから趣味で競技に復帰し、全日本実業団大会に出場した。現在は、NPO法人で陸上クラブを発足し、小学生からマスターズ選手に至るまで幅広い世代に陸上競技の楽しさを伝えている。◎現役アスリート・元アスリートへのメッセージ勉強、仕事、スポーツあるいはプライベートも、何かを充実させるために必要な過程は共通しています。①目標を設定すること、②目標までの道筋を明確にすること、③目標にアプローチする上での問題と、問題を解決する方法を見つけることの3つです。そして、この3つに対し、正しい知識をもって仮説と検証を繰り返すことが、あらゆることを充実させるコツだと考えています。何か上達させたい技術があるならば、その技術には何が必要なのか、どんな取り組みをすればいいのか、取り組む過程でどんな問題があって、どうすればその問題は解決できるのかの全体像を明確にしましょう。そして、もしかしたら、こうかもしれない!という仮説を、試行錯誤しながら検証し、そこから得た学びを次の取り組みへ繋げることを繰り返して下さい。もちろん、全く的外れの取り組みではいけませんから、正しい知識が必要です。なんだか考えると頭が痛くなるような話ですが、アスリートにはこういった努力も必要だと私は感じてきました。どうせやるなら、全て一流に。私は、アスリートが経験した困難とその先で手にした栄光の価値がとても貴重なものであると信じています。是非とも、色々な視点をもって競技に打ち込み切ってください。中さんのスポーツ、ビジネスの両方の舞台で輝く姿はスポーツに関わる人だけでなく、全ビジネスマンの参考になる内容でした。今後のご活躍に期待しています!「元・アスリートのキャリア図鑑」では皆様の人生のロールモデルになり得るビジネスアスリートを特集しています。毎週の特集を忘れずにチェックしたい方はこちら↓●公式instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式Twitterhttps://twitter.com/athletica_jsc