日本ラグビーは昨年からプロ化となり、チームと個人はプロ化に向けて大きな変化が求められています。ラグビー選手のセカンドキャリアの多くは、所属している母体の企業へそのまま就職するか、もしくは教員の道へ進む選手もいます。この流れは今でも続いていますが、今後プロ化に向けては、個人がチームとプロ契約することもあり、現役引退後のセカンドキャリアは自分自身で切り拓いていかなければなりません。しかしながら、大学生までラグビーを一生懸命励み、その後ビジネスマンとして社会で活躍しているラガーマンはとても多いように感じます。それはなぜでしょうか。個人的にその理由は大きく4つあると考えています。1:試合運びが流動的で攻守の切り替えが多いことラグビーの競技特性上攻守の切り替えがとても多く、常に試合の先を読み、時に想定外のシチュエーションに備えて考えと行動を切り替えなくてはなりません。2:ポジションごとに明確な役割が任されていることラグビーは1番から15番まで明確な役割が決まっています。それは同時に、チームから求められるスキルやパフォーマンスが違うことを意味しています。3:試合中の指示命令系統は監督ではなくすべて選手に権限があること他競技のほとんどは、ベンチや選手の直ぐ隣に監督やコーチがいますが、ラグビーの監督はスタンドにいます。そのため、試合中の意思決定はすべて選手たちに委ねられています。4:偏差値の高い強豪校が多いこと知的思考能力が高い選手たちが集まり切磋琢磨しているため、お互いを高め合い質の高いコミュニケーションと人間関係が構築されています。上記4つの環境から生まれる行動や思考は、ビジネスにとっても非常に重要な要素です。もちろん、上記4つ以外にも要因はあるでしょうし、ラグビー選手以外にもセカンドキャリアで活躍している方々は多く存在しています。しかしながら、ラグビーは競技特性上、将来のビジネスに必要なスキルやマインドが多く学べる競技スポーツのひとつだと言えます。今後、ラグビー選手のセカンドキャリアは多様性が求められ、より多くの選択肢が拡がっていくことが想定されます。そのため、現役時代から多くの情報収集をし、将来の可能性を今の内から拡げておくことをおすすめします。◎アスリートのセカンドキャリアに関するその他の記事はこちらをご覧ください。●アスレチカオフィシャルサイトhttps://athletica.j-sc.org/●アスレチカアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/academytop●LINE公式アカウントhttps://line.me/R/ti/p/%40856phjdb●公式instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式Twitterhttps://twitter.com/athletica_jsc