アスリートの人生を考えた時、ひとつの大きな節目となるのが30歳です。20代の頃とは違い、30代は引退のタイミングをより一層考えるようになり、家族など守るべきものも増え、立場と役割の変化が大きい時期でもあります。30代のアスリートがセカンドキャリアを考える時、いくつか大切な観点がありますが、今回はその中でも重要な3つのポイントについてお伝えします。1:キャリアプランの選択肢を明確にする20代の内は、自分の可能性や選択肢を拡げるための活動が重要になります。体力もあるので、一次情報を掴むために行動し、たくさんの人と会い情報収集した方が良いです。30代は、20代で拡げた可能性や選択肢を見定め、いくつかキャリアプランの選択肢を明確にするタイミングです。そして、その選択肢の先で必要なスキルや知識を身につけることも大切です。2:お金と真剣に向き合う国税庁が行なった「民間給与実態統計調査(平成29年)」によると、30歳〜34歳の平均年収が407万円、35歳〜39歳の平均年収が442万円となっているので、30代の平均年収は概ね425万円前後と考えられます。経済的な面からも、30代というのは人生の基盤をつくるとても重要な時期です。いくら稼いで、いくら使うのか。貯金や投資はどう考えるべきなのか。“なんとなく”ではなく、お金と上手に付き合うことが大切です。3:結婚相手や子供を持つかどうかを決める既に結婚していたり子供がいたりする人にとっては不要な話ですが、結婚するのかどうか(したいのかどうか)、結婚した後に子供が欲しいのかどうか、人生を大きく変える選択肢のひとつです。現代では、結婚観や夫婦の在り方も多様になってきています。他人と比べたりせず、自分にとっての幸せの形や在り方を考えることが大切です。30代のアスリートにとってセカンドキャリアは、よりリアルに考えなければいけない問題です。引退するタイミングも含めて、自分のキャリアプランと人生プランを描き、セカンドキャリアを真剣に考える時期に差し掛かっています。◎アスリートのセカンドキャリアに関するその他の記事はこちらをご覧ください。●アスレチカオフィシャルサイトhttps://athletica.j-sc.org/●アスレチカアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/academytop●LINE公式アカウントhttps://line.me/R/ti/p/%40856phjdb●公式instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式Twitterhttps://twitter.com/athletica_jsc