先日、アスリートのセカンドキャリアを支援する1on1面談をしていた時の話です。現役アスリートから「ビジネスモデルって何ですか?」という質問を受けました。 私が考えるビジネスモデルとは、事業でお金を生み出すための仕組み、事業を継続させるための仕組みだと考えています。どんな事業で売上をあげるのか、誰を対象にした商品サービスにするのかについて、体系的に図式化されたものがビジネスモデルです。 そう聞くと、皆さん難しく考えてしまいがちですが、アスリートの人たちが毎日ノートに戦略や戦術を書き出しているように、ビジネスモデルも簡単に考えることが大切です。 ビジネスモデルを構成する考え方は、簡単に考えると3つの要素からなります。 誰に(ターゲット)何を(メッセージ)どのように(手段) 誰に(ターゲット)とは、お客さんは誰なのかという視点です。要するに自分たちが価値を提供したいと考えている顧客を意味します。ビジネスモデルの構成にあたっては、事業のターゲットであるお客さん像を具体的かつ明確に設定することが必要です。 何を(メッセージ)とは、お客さんに対してどのような価値を提供するのかという視点です。設計したいビジネスモデルのターゲットが決まった後は、そのターゲットに対して自分達の持つメッセージを、商品やサービスを通じてどのように提供するのかを考える必要があります。 どのように(手段)とは、お客さんにどのようにしてその価値を提供するのかという視点です。ターゲットとメッセージが決まったら、最終的にどうやってそのお客さんに対して価値を提供するのか、どのような手段や仕組みが必要なのかを考えることが必要です。 ビジネスモデルとは簡単に考えると、「誰に・何を・どのように」を追求して構成するものです。この視点を持つことによって、世の中にある会社のビジネスモデルをシンプルに捉えることができます。 ビジネスモデルを知ることは、その会社の企業活動や事業領域の本質的な部分を見極めることにも繋がります。是非ビジネスモデルを構成する3つの要素を参考に、先ずはより多くの企業のビジネスモデルを理解して、そして自分でいくつかのアイディアをベースにしたビジネスモデルを考えてみては如何でしょうか。◎アスリートのセカンドキャリアに関するその他の記事はこちらをご覧ください。●アスレチカオフィシャルサイトhttps://athletica.j-sc.org/●アスレチカアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/academytop●LINE公式アカウントhttps://line.me/R/ti/p/%40856phjdb●公式instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式Twitterhttps://twitter.com/athletica_jsc