皆さんは「デュアルキャリア」という考え方はご存知でしょうか?「デュアルキャリア」とは、一概に働くことだけをすべてのキャリアとは考えず、人生としてのキャリア、そしてアスリートとしてのキャリアという二軸を融合させた概念です。 現役アスリートというキャリアは、人生という長い目で見れば一部分・一時でしかなく、更に言うと短くも有りあります。現役アスリート期間中に、同時に会社で働いたり大学で勉強したりすることによって、引退後のセカンドキャリアにおいて、社会に対して柔軟に対応することができます。 一方、現代では、いくつもの競技チームがプロ化に向けた動きをみせ、企業がチームや選手を直接的にサポートする費用が減少し、選手も引退後、企業が守ってくれなくなってきています。そのため、現役時代にある程度自立した状態を作り上げておく必要が重要になってきています。 競技を続けながらビジネスマンとして働くことは、その思考性やプロセスが巡り巡って自身の競技パフォーマンスの向上にも繋がります。もちろん、体力的や精神的に大変なこともありますが、そこはスポーツで培ってきたGRIT力を存分に発揮する時です。 また、マイナースポーツであればある程、経済的余裕もないのが実態です。そのため、デュアルキャリアとしてスポーツとビジネスを両立させることによって、経済的不安が軽減されスポーツに専念できる環境を作りだすことができます。 スポーツ選手はいつだって今が一番大事で、今が一番良い時と思います。しかし、それも人生の一部でしかなく、ずっと続くものではありません。「スポーツだけしていれば良い!」という平成の時代は終わりました。それ故に、アスリート時代からきちんとセカンドキャリアについて考えて準備することが大切です。 そして、セカンドキャリアという選択肢の前に、デュアルキャリアという選択肢も大いにあります。現役時代から将来の自分と向き合い、今できること、やらなければならないこと、やりたいことを見つけ、スポーツ競技をしながら働くという選択肢を考えてみてはどうでしょうか。 ◎アスリートのセカンドキャリアに関するその他の記事はこちらをご覧ください。●アスレチカオフィシャルサイトhttps://athletica.j-sc.org/●アスレチカアカデミーhttps://athletica.j-sc.org/academytop●LINE公式アカウントhttps://line.me/R/ti/p/%40856phjdb●公式instagramhttps://www.instagram.com/athletica_jsc/●公式Twitterhttps://twitter.com/athletica_jsc