「コントロール可能/不可能」とは、自分たちの努力で解決できる問題と、自分たちではどうにもできない問題とを切り分けて考えるためのフレームワークです。コントロール不可能なものとは、社会的な動きに支配される要因が絡んでいたり、業界ルールや取引先など、他者の意思決定に高い割合で依存するものです。一方、内部的な要因や、自分の行動や思考が原因の問題はコントロールが効きやすく、解決の可能性が高いでしょう。コントロール不可能な問題は無視して良い訳ではありませんが、どう頑張っても変えられないものを議論したところで、時間がいくらあっても足りません。コントロールの可否で問題を分類することで、時間を有効的に活用できます。◎ 使い方1.問題を書き出す思い浮かぶ問題や普段感じている困ったことを書き出します。2.分類する1で書き出した問題がコントロール可能か不可能かを分類します。この段階では、問題を挙げた人の判断で分類して構いません。3.内容を深掘りする可能・不可能の分類は正しいかどうか、可能に分類した問題の中で特に気になるものはどれか、解決するにはどうすれば良いのかなどアイディアを出し合います。◎ 思考が加速する問い今、自分達は何を考えるべきだろうか?コントロール不可能である主な要因は?自分ではコントロール不可能な問題を他者はどうしている?コントロール可能な問題の解決策は?コントロール不可能な問題に時間を割くのではなく、コントロール可能な問題に意識を向けることで、より生産性高く、問題に対する多面的な理解を深めることができます。是非活用してみて下さい。