%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FFHCRKoiQ8Ew%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E《 PROFILE 》 荒木 裕一郎(Yuichiro Araki) リクルートエグゼクティブエージェントのスタートアップに参加し組織全体を統括/ゼビオグループの人事担当役員を経て、現在はベンチャーキャピタルのJAFCOでインターナルの人事企画及び投資先企業のHR課題解決を担当荒木さんが考えるスポーツとビジネスの共通点についてお聞かせいただけますか。荒木)いろいろあるんだと思うんですけど、やってて面白いっていうところが実はすごい共通点なんじゃないかなっていうふうに最近は思っていて、仕事も面白くなかったら、毎日毎日来たくもない会社に来るみたいなことってしなくていいのかもしれなくて、やっぱりのめり込む要素っていうのがあるんだろうなと思うんですよね。これだけの人がビジネスに天下取ってやろうって人もいれば、自分なりに何か成し遂げようとしてる人たちがいるようにですね、スポーツもその頂点を極めるみたいなことだったりとか、やってる本人ももちろん面白いし、見てる方までも心も動かすみたいなところがあって、実はビジネスもそういう要素がすごいあるんじゃないかなっていうふうに思っているっていうのが、1つの共通点じゃないかなと思いますね。GRIT、やり抜く力とビジネスについてもお聞かせいただけますか。荒木)やり抜いたって言ってもスポーツもビジネスも終わりがないから、そっからまた一歩っていうとこじゃないですか。それがおもしろいところだし、頑張らなきゃいけないところで、終わりのなさみたいなとこがすごく重要なんじゃないかなと思いますね。スポーツでもうこれ以上無理って思ったときの、もう一歩っていうのが出る出ないってのはすごく大事っていうのは、ビジネスもラストワンマイルっていうところで、どこまでやれるのかみたいのが大事っていうのはもちろん共通点だと思うんですけど。でもやりきったと思った後のまたさらにもう一歩っていうところが、実は共通するところなのかなっていう気もしますよね。僕は荒木さんから直接いただいた、「一流のアスリートは一流のビジネスマンにもなれる」という言葉が大好きで、それを体現し続けたいなって思って今でもやってるんですけども、その言葉の真意についてお聞かせいただけますか。荒木)2つあって、1つは自分がそう信じたいっていうのが1つですね。きっとね、そうだろうと思って、スポーツで学んできたことが絶対生きるって思ってるし、そう信じたいっていうのが1つ、信条としてっていう。もう1個は、例えば野球の選手で、一流の選手ってユニフォーム姿がかっこいいんだよね。それって彼らは例えば自分が見られる商売であるっていうこととか、自分が子供たちの憧れであるとかいろいろ考えたときに、かっこよくあらねばならないっていうことも多分意識してると思うんですよね。だから、結果としてユニフォームの着こなしもきっと何かのこだわりがあって、かっこよくなっちゃうみたいなところがあって、何かそういう感じがすごくあるんじゃないかなと思うんですね。ビジネスでも自分が今何求められててとか、何をしなきゃいけないかとか、自分自身何したいんだろうみたいなことを、一致させながらどうしていけばいいんだろうっていって行動し、それが成果に繋がっていくみたいな。それって何か一流の選手のユニフォームの着こなしみたいなのと、同じなんじゃないかなっていう気はしていて、細部とかそういうところにもこだわってやっていくようなものをやってるから一流のアスリートになるわけで、それってビジネスでも多分同じなんじゃないかな原理・原則は、ということかなと思いますね。荒木さんはこれまで一流のビジネスマンといろいろ対峙してきたと思うんですけども、その背景にある共通点みたいなところってどういったところにあると思いますか。荒木)僕はリクルートエグゼクティブエージェントっていう会社の立ち上げからやって、役員とかやってたわけなんですけれども、星の数ほどの一流のビジネスマンと言われるようなクラスの方とお会いしてきましたけど、その中で本物だと思える方っていうのは1つは謙虚。ありきたりな言葉なんですけど、非常に謙虚でいらっしゃるし、また、何で謙虚かっていうと自己認知、自分の実力だとか、自分自身みたいなものに対して自分は何者みたいなことについてすごく冷静だったり、客観視できて、それができるっていうことは結果としておごることなく、自分を等身大で見るみたいなことができるんだと思うんですけど、そのスタンスがやっぱりすごくあるんですよね。僕はその時はその方たちの転職っていうのをお手伝いしてたわけですけども、そのときに自分自身の見方だとか、この次に自分が何ができんのかだったりとか、今後のことを考えてどういうことを自分でもっと成長したいとかね、そういうふうに謙虚に見ていくから、「これ俺様にやらしてくれたら全部ばっちりだぜ」みたいな感じの人とは違って、そういう人は残念ながら一流ともあんまり思わないっていうか、本当の一流って「俺にできますかね」ぐらいの感じでいくんだけど、本当にすごいことやってみせるみたいな、凄く大事なんじゃないかなと思うんですね、正しい自己認知。これも荒木さんから僕にいただいた大事な言葉の1つではあるんですけども、「何事に対しても本気になれることも才能の1つ」だと教えてくださったんですけども、その真意についてもお聞かせいただけますか。荒木)今もね、人事の仕事してる中で若手の方とかそういう方に対しては、それ本気なのかとか、マックスでやってんのかとかいうことはよく問いかけますよね。なので、僕にも刻まれている言葉だと思うんですけれども、そう思うシーンはいくつかあって、1つはその方の成長にとって、全力で走ってないと自分のマックスがどんどん落ちてっちゃうみたいのもあるから、このぐらいでいいだろうっていうふうになった瞬間にもう成長止まるんじゃないのっていうふうに思うので、成長していこうとするんだったら、常にというか、必要なときにはちゃんとフルマックスの本気を出せるっていうことって、ビジネスマンの絶対条件だなっていうふうに思うんですね。残念ながら、これできないっていう人ってちょっと致命的なんだろうなっていうふうにまで思っちゃうっていうのがあるので、なので、本気になれることっていうのは才能の1つだっていうふうには思うんですよね。これが1つと、それと例えば下の人が、上の人に対して本気で向き合ってくれないみたいなことを言うケースがあるわけなんですけど、それなぜかっていうと、あなた自身が本気になってぶつかってないから、本気じゃないやつを上の人は本気で相手なんかしないよねっていうことですよね。そういう場面で結構感じることが多いですよね。何か物事を動かそうって言うんだったら、自分が本気になることが先。その本気が人を動かすとかっていうことになっていくわけなので、順番でいったら絶対そうなんだろうなと。なので、本気度、本気になるみたいなことを本当にやれないと、誰も本気で手伝ってもくれない、本気で指導もしてくれない、本気で向き合ってくれない、みたいなのはこれは絶対正しいんだと思うので、そういうときに使ってますよね、後はチャンスを欲しいと思うなら、自分の本気を出して、ハイパフォーマーが3つ4つやってるタスクの中の1つよりも、全然下の人なんだけど、本気で本気出してやったらこの人の3分の1よりも絶対上回れるんじゃないかということもあるわけじゃないですか。なんだけども、それもできずにあの人ばかりいい仕事してるみたいなふうな感覚とか、自分にお鉢が回らないみたいな人が結構いらっしゃるので、そういうときに本気でやったらもっとすごいことできるんじゃないのっていうふうに、すごく思うので、よく考えると、本当に2つ3つ場面が浮かんじゃうので、マジックワードじゃないけど、結構感じるし、使うし、この後に出てくる質問かもしれないんだけど、結構若手の人には、これは本当に言いたいですよね。若手というか、学生でもいいんですけど、いろんなものが自分が運が悪いみたいになんか言うんだけど、その前にあなた本気で何かやって見せてるっていうことですよね。好きなことや自分の得意なこと、熱中できることの探し方について荒木さんのお考えをお聞かせいただいてよろしいですか。荒木)人事の世界の言葉で、いわゆるゴールピープルっていうのと、リバーピープルってあるじゃないですか。ゴールピープルではゴールがあって、ゴールオリエンテッドに、じゃあこうしてやっていくみたいな感じでやっていくわけですけど、リバーピープルっていうのは将来どこに流れ着くかわかんないけど、今この川の流れには身を任せてみようみたいな感じで、多分今の話で言うと後者のリバーピープルっていうことに対して、何かそれじゃ駄目なんじゃないかって意識をお持ちなんだと思うんですけども、僕は駄目じゃないと思っていて、実は前、転職エージェントなんかやってるときも、そういうものが見つからずにビジネスマンやってる人っていうのが実は大半ではあるんですよね。特に30代ぐらいまでの方は。いろんなチャンスがまだあるから逆に自分の可能性に蓋をしなくてもいいので、無理にゴールを決めなくてもいいっていう考え方もありますから、なので、いろんなことに対してさっきの本気度じゃないですけど、やっていく中で何か見えてくる。どうやら俺はこういう方向で行くのかなあとか、どうやら私はこういうことやってるときが一番楽しいと感じているなとかっていうふうに、取り組んだ後に思っちゃったりするっていうのが、結果論的にですけど、そうなっていくんだろうなと思うので、逆に見つからないっていうのが、でも私の可能性がまだ無限大にあるんだっていうふうに少しポジティブに考えた上で、今みたいな捉え方をしていただいて、今のとこリバーピープルでもいいだろうし、一生リバーピープルでもいいっていう感じでもあるので、決して現状を悲観することなく、見つからないことで何か、自分は駄目なんじゃないかみたいなことは全く必要ないんじゃないかなというふうに思いますね。バックナンバー・続きはこちら↓《 ROOTS ビジネスアスリートたちの原点:002 荒木裕一郎 - Vol.01》 僕の中では苦い経験だったhttps://athletica.j-sc.org/posts/rootsaraki01《 ROOTS ビジネスアスリートたちの原点:002 荒木裕一郎 - Vol.03》 川の流れに身をまかせるhttps://athletica.j-sc.org/posts/rootsaraki03