%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FcWWsLvbAZ6Y%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E《 PROFILE 》 村松圭子(Keiko Muramatsu) 慶応義塾大学法学部・ラクロス部卒 W杯日本代表/株式会社リンクアンドモチベーションへ新卒で入社/出産を経てコーチとして独立/国際コーチング連盟ICF認定資格PCC, CPCC, ORSCC取得/2019年株式会社THRIVE設立圭子さんが考える個人と組織の関係性とか、考え方についてお聞かせいただけますか?村松)コーチングをしていると、個人がこうコロっと変わっていくっていうことがあるんだけど、その奥には関わっている人がいて、会社の組織あるいは経営者だったら部下、そして一社員だったら同僚とかプロジェクトチームとか。そこにどんなにこの一人が変わっても、その人達との関係性で困っているっていうことがやっぱりすごく多くて。コーチングのテーマのほとんどって結局は人との関係性になりがち。仕事で困っていますとか、キャリアどうしようとかあるけど、家族との関係性だったり、そういうところを困っていることが多いと思うと、個人が変わるだけじゃやっぱり限界があるなっていうのが、システムコーチングを学び始めたきっかけでもあるんだよね。村松)そこって私の原点のリンクアンドモチベーションに興味持った、人と組織っていうところもそうだし、そこに結局繋がってくる。リンクアンドモチベーションにいた時は、組織にアプローチばかりしていても、個人個人違うのになんか刺さってない感があって。じゃあ個人にフォーカスしたコーチングをやろうということでやりました。でもその奥には組織というシステムがある。じゃシステムを見ていこうってなった時に辿り着いたのがシステムコーチング。それは何かって言うと、個人も大事で、個人も組織の一部としてちゃんと声を出す必要がある。それは小さな声かもしれないけど、出すのならちゃんとテーブルの上でだそうよ。でも出せない。なぜなら安全じゃないから。だったら安全な場を作ろうよっていう。なのでスポーツとかでもよく1+1じゃなくて、掛け算だとかそれ以上の足し算以上のチームの総力を出していこうよっていうのもそこと繋がるところがあって。個人と組織は非常に密接しているし影響し合う。個人も立ってほしい。同時に組織を一つの生き物として見て、私たちは関わるんだけど、この組織にはどんな声があって、どんな願いがあって、どんなまだ言葉になってないことがあるの?っていうのを明らかにしていく。そこが私の中でリンクしてる感じかな。自分らしく生きる秘訣ついて、圭子さんはどのようにお考えですか?村松)生きる秘訣としては、自分を知ること。自分が大事にしたいことが何かを知って、それを受け止めることだと思うんだよね。本当はこうなりたいのに、自分ってついこうなんだよねとか。それを持ちつつ、でもこうなりたいがもしあったら、それってどうやって幅を広げていくのっていう話。私の中では「遊び心」×「本質」っていうのが、私のらしさとして定義していて。遊び心ってなんかチャラチャラしているとか、何かそういう捉え方もあるかもしれないけど、私にとっては「軽やかさ」。以前は軽やかでいることが浅はかとは違うっていう、そこが受け止められなかったの。でもある日、海外のリーダーシップのプログラム行った時に「圭子違うよ。Playfulness is secretって」言ったのsecretってなんか尊いもの、聖なるものみたいなすごく特別なものなんだよって。そこにはマジックがあるっていうのを言った時に、何言ってるのこの人って最初は思ったんだけど、だんだん掴んできて軽やかに本質を「タンッ!」というとか、本当に思っていることポンポン出していくから嫌味がないとかね。なんかそれが私の強みになってきていて、コーチングする時にもなんかそこをポンと出せるし、だからパっと場が変わるとか、それも言っていいですねって感じで言える場を作れるとか。なので皆さん一人一人にもらしさはあって、でもそこって自分を知るところから始まるよって感じかな。圭子さんはコーチングをしてきて色んな人とお会いし、話をしてきたと思いますが、人生や仕事を楽しんでる人の共通点みたいなところって、どんなところにあると思いますか?村松)やりたいことをやることを自分に許可している。選んでいる/選択してる感がある人って、たとえそれが傍から見ると苦しそうでも楽しんでいたり。一時的には「きついなぁ今」って言いながら笑っていたりっていう感じで。何だろうな。やりたいことをやるなんて、わがままだよとかね。あるいは人生経験ないのに、やりたいことやるなんてっていうのは分かるけど、何だろう?そこに一歩進もうとするってすごく勇気いることで。ある意味リスクもあるわけじゃない。守られていた環境から出るっていうことかもしれないし。そこでも自分で選んだんだっていう、その選択している感があると納得感もあるし、失敗しても選択したことを喜んでいるっていうか、失敗したことがネタになっているみたいな。その人のね。なんかそこってすごい皆さん共通しているんじゃないかなって思う。コーチングの仕事をしていて、人が変わったり成長したりするシーンやタイミングって、どんなところにあったりしますか?村松)その時のその感情を味わっているかどうか。例えば何か人に言われて指摘されました。ちょっとザワザワする、納得してない自分もいるとか。あるいは本当にそうしなきゃって思っているとか。どっちでもいいんだけど、それも何かto doの一つ。自分は次からこれ気を付けなきゃなみたいな。それで変われる人もいると思うけど、本当の本質的変化って、それは言われてどう感じたの?っていうことを語れる場があるか。指摘に対して「ごもっともだと思います」。じゃあごもっともの奥にどんな感情あるのという。悔しいとかね。あるいはいつもこういう指摘を受けるんですとかね。うんざりなんだとかね。あるいはそれ言われると実はイライラするんですとか。なんかそこが出てくると、自分でそれ言っちゃっているってさ、凄いことだしそんな感情あるんだね。言ってみてどう?気付いてどう?みたいな。結構貯まっているなと思いましたとか。これは本当に自分の人生で繰り返しているパターンなんだなって、改めて気付きましたとかになっていく。じゃどうする?っていう話になるんだけど、そこを味わずにいくと、頭のレベルでスーっていくから、器用な人はそのままできるけど、筋肉の仕組みや骨組みから変わるかっていったら変わらない。ちょっと経つとまた同じ壁にぶつかるということが起きている気がして。村松)なのでコーチングってある意味、その感情と向き合うスペースだから、それができるっていうことが、まずすごく良いんだろう、機能しているんだろうなって思うし、それができる場が、別にコーチじゃなくても、家族でできるとか。上司とできるっていうのも全然いいと思う。でもそれができるってどんな場かっていうと、安全な場なんだよね。評価判断がない安全な場じゃないと「あいつこういうこと言っていたんだって」にならない。私は人にとってそういったスペースは何個もあっていいと思うんだ。そういう場が、私がたまたまやっているのはコーチングっていうサービスだけど、家族とでもそれが話せるとか、人の話は奥まで聞けるとか、結局出したところで何も変わらないからっていうのも分かるんだけど。言わんとしてることは、そう言う場があると「結構違いまっせ」ていう。大事だよっていうね。人間のAIとの違いだよとか、宝物だよみたいな。そんなのは世の中に伝えたいね。最後に体育会系に所属している、現役のアスリートや社会人アスリートとして頑張っている人たちに向けて、何かメッセージをいただけますか?村松)まず現役の大学生とかアスリートには、もう今やっていること全て、全部役に立つから、とことん学び切りなさい。自信を持ってそこで学んで、暴れておいでっていうのを伝えたい。後のことは後で考えればいいから。なんか社会人何年目かの人達で元アスリートっていうと恐らく、スポーツで得た感覚とビジネスの感覚の違い。青春している感とか、一つの目標をみんなで分かり易い結果に向かって頑張る感が、ビジネスではもっと複雑に感じて味わえてないことへの戸惑いや物足りなさを感じているかなと。でもここは過去のストーリーで、ここから脱皮したい自分みたいなところで、葛藤している人多いんじゃないかなと思って。村松)私もそうだったからね。そこに対してはそれあるよねっていうのを「うん」って思うと同時に、無理に線引く必要ないよっていう。持っていけるものたくさんあるから。私はここに線を引こうとしたんだよね。また戻ってこんな宝物何で使わなかったんだろうみたいになっていた。そこはもう線引く必要ないけれども一つ考えてもいいのは、本気の定義をアップデートする必要あるかもねっていうこと。それは変わらなくてもいいんだけど。自分がいちサラリーマンならサラリーマン、ビジネスマンとしての本気の定義。20代の本気と30代の本気の見え方が違うかもしれないし、大事にしているものは一緒かもしれない。そこがアップデートされずにいくと、過去の自分の本気との比較で、自分って昔ほどじゃないなって思いがちだけど、実はすごいことやっているから。そこが諦めではなくて、今の自分の本気ってどういう定義かなっていうのが見えてくると、もうちょっと楽にめっちゃパフォーマンスを発揮できるんじゃないかなって思います。バックナンバー↓《 ROOTS ビジネスアスリートたちの原点:004 村松圭子 - Vol.01》 役割をとったら私は何者なんだろうhttps://athletica.j-sc.org/posts/rootsmuramatsu01《 ROOTS ビジネスアスリートたちの原点:004 村松圭子 - Vol.02》 「or」じゃなく「and」。全部やろうよhttps://athletica.j-sc.org/posts/rootsmuramatsu02