今回のathleticaアカデミーメンバー紹介は「《Academy Members Introduction : 第8期生 148》ビーチバレーボール 酒井 春海さん」です。◎ 氏名 : 酒井 春海(さかい はるみ)◎ 生年月日 : 1996年4月23日◎ 出身 : 神奈川県横浜市◎ 競技 : ビーチバレーボール◎ 所属 : フリー◎ 経歴 : 日吉台西中学校 → 神奈川県立上矢部高等学校 → 日本女子体育大学 → プロビーチバレーボールプレーヤー2014年 マドンナカップJVA全日本ビーチバレーボール高等学校選手権大会女子9位/2018年 第30回全日本ビーチバレーボール大学男女選手権大会4位/2019年 第33回ビーチバレージャパン準優勝/2022年 ビーチプロツアー韓国テグ大会準優勝/2024年 第4戦 立川立飛大会準優勝・第10戦 GS横浜赤レンガ倉庫大会3位/2025年 第2戦GSグランフロント大阪大会3位・第4戦立川立飛大会準優勝・第5戦GS横浜赤レンガ倉庫大会3位・ 第9戦松山大会3位/2026年 ビーチプロツアー中国サンヤ大会4位/聖地浜松イオインダストリーカップ2026優勝/JVA第37回全日本ビーチバレーボール選手権大会4位大学時代にバレーボールからビーチバレーボールに転向し、現在はプロ選手として国内外の大会に出場しています。これまで日本国内だけでなく海外大会にも挑戦してきました。2026年度は国内ランキング自己最高位となる8位まで順位を上げ、国内ツアーや国際大会で経験を積みながら、2028年ロサンゼルスオリンピックでの日本代表を目標に活動しています。これまで競技だけに集中してきた時期もありましたが、現在は独立して自身で活動し、スポンサー獲得やSNSでの発信、ファンとのコミュニティづくりなど、選手として競技以外のことにも積極的に取り組んでいます。競技人生の中では勝てない時期や怪我、経済的な不安など、決して順風満帆ではない経験もしてきました。それでも、そのひとつひとつの経験が、自分がこれからどう生きていきたいのかを考えるきっかけになっています。現時点では、競技を引退した後の職業を一つに決めているわけではありません。ただ、現役中から自分自身の経験や知識、人とのつながりを活かして、スポーツやアスリートに関わる仕事をしていきたいと考えています。特に、自分自身が競技生活の中で感じてきた「アスリートだからこそできること」、「アスリートだからこそ抱える悩み」を、これから競技を頑張る選手たちに還元できるような存在になりたいです。また、SNSやスポンサー活動を通じて、アスリート自身が自分の価値を発信し、競技以外の可能性も広げていける環境づくりにも興味があります。引退したら次の仕事を探すのではなく、現役中から少しずつ自分の可能性を広げ、競技人生とその先の人生をつなげていきたいです。アスレチカアカデミーに参加して、自分がこれまで選手としてどう強くなるかということばかり考えてきたことに気づきました。競技では、目標を決めて、課題を見つけて、練習をして、結果を振り返るということを当たり前のようにやっています。一方で、キャリアについては引退したら何をしようと漠然と考えるだけで、競技と同じように具体的に向き合えていませんでした。アスレチカアカデミーを通して、自分の経験や強みを言語化したり、競技以外の世界に目を向けたりすることで、自分には思っていた以上にできることがあると気づくことができました。また、キャリアは引退してから考えるものではなく、現役中から準備していくものだということも大きな学びでした。競技人生とセカンドキャリアを別々に考えるのではなく、今まで競技を通して培ってきた経験を、これからの人生にどうつなげていくのか。その視点を持てたことが、アスレチカアカデミーに参加して得た一番大きな変化だと思います。アスリートは、競技に一生懸命になればなるほど、競技以外のことを考える時間が少なくなってしまうと思います。キャリアについて考えることは、競技を諦めることではなく、自分が競技を続ける意味や、これからどうなりたいのかを考えることで、今の競技生活にも新しい視点が生まれると思います。現役中にしかできない経験、人との出会い、競技を通して身につけた力は、引退した瞬間になくなるものではありません。だからこそ、競技だけではなく自分自身の人生にも少しずつ目を向けてほしいです。私自身も、まだ現役選手として挑戦の途中です。2028年のロサンゼルスオリンピックという大きな目標に向かいながら、競技のその先にもつながる自分をつくっていきたいと思っています。◎ アカデミーメンバー紹介 その他の記事はこちら↓